ブログを始めてみる。
特にこれが書きたい!ってことがあるわけではないのだけれど、
なんとなく文章を書きたくなったのだ。
さっき、プライベート用の鞄を持って出かけようとしたとき、
からっぽだと思っていた鞄のなかに、一冊の本が入っていた。
ニーチェ『ツァラトゥストラかく語りき』
何もないと思っていたところには、実はなにかが眠っているかもしれない。
そういう何かを暗示された気がしたのだ。
文章を書くことで、ぼくの中にある眠りに就いたなにかを目覚めさせることができるかもしれない。
もしくは、なにもないことを発見するかもしれない。
なにかあったらめっけもん、
なんにもなけりゃ入れればいいのだ。